※初診の際は診療情報提供書(紹介状)をご持参ください(腰痛・関節痛外来を除く)。
退院後の継続的なリハビリテーション
病院に入院されていた方を対象に、退院後の身体機能・歩行能力や日常生活動作能力等の維持・向上を目的に継続したリハビリテーションを行います。
痙縮外来(ボツリヌス療法)
脳卒中などの後遺症による上下肢の痙縮(筋肉が硬くなる状態)に対して、注射を打って硬さを和らげます。その後はリハビリテーションを行いながら、効果が認められる方には、3ヶ月に1度の頻度で注射を継続します。
自動車運転外来
脳卒中発症後などの方に対して、自動車運転の可否を評価します。机上での認知面の検査を行ったりシミュレーション機器を用いて評価を行ったりして、総合的に、今後も運転が可能かどうかを判断・アドバイスします。必要に応じて、運転操作の練習や自家用車の改造のアドバイスも行います。
腰痛関節痛外来
腰痛や膝関節・肩関節等の痛みに対して、理学療法士が主に除痛を目的にリハビリテーションを行います。自宅にて自分でできる自主運動をお伝えしたり、普段の生活での悪い姿勢や動作を矯正するように促します。
ロコモフレイル外来
運動器の衰えによるロコモティブシンドロームや加齢により心身が老いた状態であるフレイルに対して、予防・改善を目的として行います。初回に評価を行い、週に1回、3ヶ月間のリハビリテーションを行いながら、自宅での運動や自己管理もアドバイスします。終了時にも再評価を行って効果をフィードバックします。
パーソナルボディメンテ外来
パーソナル(個人)のボディ(身体)のメンテナンス(管理・調整)をテーマに、身体的な問題による機能低下、疼痛、姿勢、動作の改善などを目的とした理学療法士による専門的な医療外来です。 当外来では一人一人の希望や訴えを聞きながら姿勢不良による影響、歩行や日常生活動作、スポーツや趣味活動などの動作改善、身体機能低下を予防するための運動療法を提供させていただきます。 より健康的で意欲的な生活を送るためのサポートを行いますので痛みがあるという方だけでなく、身体の不具合を感じている方はお気軽にご相談ください。
骨粗鬆症予防
高齢者の骨折予防を目的に、医師の診察、リハスタッフによる運動指導、管理栄養士による栄養指導、薬剤師による服薬指導をチームで行います。
あんしん運転診断(自由診療)
加齢に伴う身体の衰えや、御本人・家族の不安に対して、ドライブシミュレーションを用いた自動車運転の評価を行います。必要に応じて、簡易的な認知機能評価の実施も可能です。 改善のため、どのような自主トレが有効かを助言します。
外来看護
外来患者さんの診察がスムースに行えるよう障害による安全面を配慮し、診察の補助やリハビリ前の健康観察を行い、継続的に関わりやサポートを行っています。